テキストサイズ

きっとね。

第1章 すこしだけ SXJ

J

浮かれ気分。
まさにそんな感じだ。

翔くんが好きって、俺のこと好きだって。


・・・。
忘れちゃいけない今日はツアー初日だ。
気を引き締め直す。


楽屋へ戻ると三人がすでに戻っていた。

A「おかえりー」
N「おかえりなさい」
J「ぉう、ってリーダーまた寝てんのかよ(笑)」
A「お風呂どーだった?」
J「気持ち良かったよ」

うん、ホントに気持ち良かった‥‥‥
思い出してしまった。(照)


O「にのぉ松潤が赤くなってる。」
N「はいはい。おじさんよだれ拭いてくださいね。」
A「えぇ~何何?」


カチャ
翔くんが帰ってきた。

S「あっちー、カメラ廻すけどみんないい?」
O.A「はーい。」

超ナチュラル。
俺だけまだドキドキしてばかみてぇじゃん。

メイク用の椅子に座るとにのが少し控えめな声で話してきた。

N「やっとですね。」

そいういうとニッコリ笑ったからつられて俺も笑いかえした。

N「全く、わかってますか?
 お風呂ですよ、お・風・呂。」
J「ばっ、お前なんで!?」

思わず真っ赤になってしまった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ