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きっとね。

第1章 すこしだけ SXJ

J


少し落ち着くと自分が何をしてしまったのか恥ずかしくなった。

J「翔くん‥ゴメン」
S「‥なんで?」
J「こんなことしちゃって‥なんていうか‥‥ごめん。」

ちょっと困ったような顔の翔くんと目があった。

S「潤。今から質問するから。
 俺に抱かれてんの嫌?」
J「(首を横にふる)」
S「キスは嫌だった?」
J「(首を横にふる)」
S「気持ち良かった?」
J「‥‥ぅん」

S「俺ね今超幸せなの」
J「え?」
S「だから謝んないで。
 なっかたことにしないで。」

そういうとキスされた。

S「好きだ」
J「‥」
S「好きだ」

何度も呟いてはキスをくれる。
また勝手に涙がでてきた。

S「ぅぉっごめん!!いきなりこんな言われて嫌だよな!ゴメンっ」

ちょっと慌てた翔くんがおもしろかった。

J「ふふ。嬉しいよ。
 よくわかんないけど」
S「わかんないってなんだよ~」
J「翔くん俺体洗いたい(笑)」

ぶつぶつ言いながら隣へ座り直してくれた。

シャンプーしてる翔くんに声をかけて出た。

服を着終わったが脱衣所で待っておいた。
ちょっと驚いてた。

J「遅いし。」
S「ぇっごめん。」
J「俺勝手に待ってたのに謝ってくれんだ(笑)」
S「ん?あ確かに(笑)」
J「翔くんのそいういうとこ!!」

俺からチュッと軽くキスをした。

J「さぁ、頑張ろうぜ~い」

恥ずかしいからパッと離れ楽屋へもどった。








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