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きっとね。

第1章 すこしだけ SXJ

S

見ているとトリートメントで顔を洗いはじめた。


もう俺なりに頑張ったのに軽く越えてくんなよな。

S「あはははは、マジか!!」
J「見てんじゃねーよ」
S「...見てたいんだよ。」
J「何言ってんだよ!?」
S「俺潤のことずっと見てたい。」
J「・・・」
S「潤は?俺が見てんのやだ?」
J「・・」

立ち上がろうとするから後ろへ回って抱きしめる。

S「潤昨日言ってくれたよね?翔くん見ててねって」

潤がバッと振り返った。そのまま抱きしめ直す。

S「俺久しぶりに翔くんって呼ばれて嬉しかったよ。」

正直に思っていたことを言葉にして伝える。
潤の体がどんどん熱くなる。

S「潤。」

泣いてる。
昨日は見れなかった潤んだ綺麗な目に俺は負けそうだ。

少し震える唇が少し残る俺の理性をぶっとばした。
俺はゆっくりと重ねた。

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