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きっとね。

第1章 すこしだけ SXJ

S

脱衣所に潤の姿はなかった。
服があるからもう中に入ってるんだろう。
俺は(大丈夫だ)言い聞かせた。

S「潤くーん、一緒にい~れ~て♪」

ふざけながら入ってった。

J「!!」

驚いてこっちを見たのにみなかったふりをされた。
無視する気だな。

S「失礼します。本日担当させていただきます櫻井です。」

シャンプーを手に取り無理矢理潤の頭を洗ってやる。
驚き過ぎたのか口をあけたまま鏡越しに見ている(笑)

S「気なるところございませんか~」
J「ないです」
S「じゃ流していきますね~」

素直に答えちゃって、かわいいじゃないか(照)

S「じゃ次トリートメントしますね~」
J「もっいいよ!!」

調子乗りすぎたか?

S「お隣りよろしいですか。」

聞きながら勝手に腰掛ける。

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