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きっとね。

第1章 すこしだけ SXJ

S

余計にこじらせてしまったかもしれない。
なかなかうまく潤につたわらない。
ソファにすわりなおした。

A「松潤行っちゃったよー」
S「おう。風呂だろ。」
A「早く行きなよ」
S「俺?今行くの?」
A「今行かないでいつ行くの、今でしょ。古ーい(笑)今日はシャワーで我慢だなーー」

相葉くんはひとりでケラケラ笑いながら行ってしまった。

俺どうすればいいんだ。
どうすれば1番いいのか考えろ。
ん?デジャヴュ?
昨日の夜もこんなだったな。笑
結局遠回しに接するからいけないんだ。
気持ちに素直に動いてうまくいったじゃないか。

よっしゃ風呂行くか。

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