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「あ！これだけは言わせてもらうけど！」





「な、なんだよ……」





「弥月は！お前みたいなふわふわしたやつとか、お前の友達みたいなチャラいやつには渡さないからな！」





恭介は振り返って啓二にクギを刺した。






「な、なにを…………」






「弥月は俺の幼なじみなわけ！だから変なことすんなよ？」





「………本当に？」





啓二はふと疑問をもち、聞き返す。





「は？」






「いや、だからさ……あんた、ただの幼なじみじゃないだろ。俺が思うにエッチはしてるな……」






「なっ！！」





恭介は驚くと耳まで真っ赤に染め上げた。





「お、図星か」




「お前……っ！だまれよ！」



「いやいや、わかるよ！ちっちゃい頃から弥月ちゃんといるなんて、惚れるに決まってるもんなあ」





「………お、俺は」





「で、弥月ちゃんの身体どんなんだったの？」





「それは………白くて、もっちりしてて………」