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密ばち

第18章 図書館で…?

クチュッ……ズチュッ……







誰もいない図書館。
覗かれることのない部屋。






ただ厭らしい水音と甘い吐息だけが響き渡る。







「…………っはぁ……はぁ」







「そろそろ、欲しい……かな?」






「だ……め……」





弥月は必死で平静を保とうとする。


だが、身体だけは言うことを聞かない。







「弥月ちゃん?ここ……こんなに濡らしてるのに、そんなこと言うの……?」




蓮は再び弥月の果実を下から上へと撫で上げた。





「んん……っ!」






身体をビクンッと震わせる弥月を眺め、ニヤリと笑った後自身の欲望をズボンから取り出した。





蓮のそれはずば抜けて大きく長いわけではないが、先端からは我慢汁が垂れており根元までつくほど溢れさせていた。



その姿に弥月は思わず興奮してしまう。




(はやく……いれて欲しい……)





弥月を見つめながらその欲望を入口にあてがう蓮。





「………俺のと、弥月ちゃんのお汁がこんなにとろけてるよ………はやく入れたいなあ………」





耳元で囁かれ、敏感な部分に触れられた弥月は我慢の限界だった。







「れ……れん………っ!いれ………てっ………」






潤んだ瞳で必死におねだりする弥月を見て、蓮は胸が締め付けられそうなほどキュンとしてしまった。









「…………っやばいって……っ!」







その瞬間、一気に弥月を貫いた。




ズチュッ!!






「ん…はぁん…………っんんっ……!」




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