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密ばち

第14章 海の中で…?

弥月は薄いピンクに花柄のビキニを来ている。



弥月がこちらに水をかける度に柔らかそうなその胸は誘うように揺れる。




身体のラインが見て分かるそのビキニは、まるで昨日の記憶を蘇えらせるようだ。



決めた。

恭介は弥月の傍に行き、背後にまわった。
手のひらで太ももを撫でた。
優しく、ゆっくり。



「きゃっ!」



ピクッと身体を震わせた弥月は慌てて振り返る。



「恭介!どうしたの?」



「ん………」



それだけ言うと再び指先が身体を撫でる。
そして恭介は弥月の柔らかなお尻を揉み始めた。



「んっ!恭…介……っ!」



弥月は恥ずかしく思い、必死に恭介の腕を制する。
それでも、彼の手は止まらない。



「……俺」



「……えっ?」



恭介は話し始めた。

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