
密ばち
第13章 思わぬ遭遇
またまた一方。
弥月は恭介と二人で海辺を歩いていた。
「どっか着替えるとこないかなー」
「弥月……もしかして水着持ってきたの!?」
「え?うん!着ない方がいいかなあ……」
「いやいやいや!!!着てくれ!」
「……ぷっ」
あまりの恭介の慌てように吹き出す弥月。
「……せ、せっかく持ってきてんのにもったいないだろ!」
「ん、そうだね!」
クスっと笑いながら弥月は着替えに行った。
いったいどんな水着を着てくるのだろうかと想像はいくらでも膨らむ。
恭介も軽く上着を脱ぎ、砂浜に座る。
高校時代まで野球をしていたため、身体は綺麗に絞まっている。
その爽やかな姿に周りの女子たちも視線を送る。
だが、そんな視線にまったく気づいていない恭介は何か嫌な予感がしていた。
その頃、ビキニに着替え終わった弥月は独特のスースーした感覚に違和感を感じていた。
「……恥ずかしいよ……っ」
露になる豊満な胸。
曲線を目で追ってしまうようなくびれ。
肉付きの丁度よい綺麗な脚。
ここまで露出したことがなかったため、タオルで隠しながら恭介のもとへいく。
と、その時。
ある男に声をかけられた。
弥月は恭介と二人で海辺を歩いていた。
「どっか着替えるとこないかなー」
「弥月……もしかして水着持ってきたの!?」
「え?うん!着ない方がいいかなあ……」
「いやいやいや!!!着てくれ!」
「……ぷっ」
あまりの恭介の慌てように吹き出す弥月。
「……せ、せっかく持ってきてんのにもったいないだろ!」
「ん、そうだね!」
クスっと笑いながら弥月は着替えに行った。
いったいどんな水着を着てくるのだろうかと想像はいくらでも膨らむ。
恭介も軽く上着を脱ぎ、砂浜に座る。
高校時代まで野球をしていたため、身体は綺麗に絞まっている。
その爽やかな姿に周りの女子たちも視線を送る。
だが、そんな視線にまったく気づいていない恭介は何か嫌な予感がしていた。
その頃、ビキニに着替え終わった弥月は独特のスースーした感覚に違和感を感じていた。
「……恥ずかしいよ……っ」
露になる豊満な胸。
曲線を目で追ってしまうようなくびれ。
肉付きの丁度よい綺麗な脚。
ここまで露出したことがなかったため、タオルで隠しながら恭介のもとへいく。
と、その時。
ある男に声をかけられた。
