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屈辱的な罠

第2章 罰






「…そんな引き連れて、何の用」






教室の入り口前に
女子から人気がある三浦、
学年で1番ケンカが強いと噂の佐藤、
廊下ですれ違うたびに俺に舌打ちをしてきた高木の3人がいた。






「俺らお前に腹立っててさー、話があるんだよね」





ニヤッとしながら言葉を発した三浦に
嫌な予感がする。








「そういうことなら明日にして。ここ教室」







「言うと思った。場所移動するから一緒にきてくれるよな?」








有無を言わせない雰囲気だった3人をみて
俺は黙ってついていくことにした。







犯されるとも知らずに…




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