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屈辱的な罠

第2章 罰









この日は運が悪いことに日直で
放課後、担任に大量の雑用を頼まれ
教室で居残りしていた。







終わったときにはすでに7時。






「ったく…あのクソ教師」





疲労のせいか、机に突っ伏す。









「随分とお疲れじゃん…結城。」








俺は名前を呼ばれ
バッと教室のドアの方に振り向いた。





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