
ちょっぴり危険で不思議な恋!!?
第1章 現れた2人
琴美side
クチュ……チュ……ク…
ん?
何か音が聞こえる。
「あぁっ…はあっ…はあぁ…んあぁっ…ふあっあぁっ…」
ん?
何か喘ぎ声も聞こえる。
ってか、今何時だろ…?
何か頭がぼーっとして、体が暑い気が…。
あたしは、色々不思議に思いながらゆっくり重い瞼を上げた。
パチッ
目を開けた瞬間、全身に刺激が行き渡る。
「ひあぁぁっ!?あぁっ!だ、誰っ!?ふあぁっ!な、何!?」
何が何だか分からず、パニクるあたし。
その時!
バチッ
あたしの方を見ている1人の男と目が合った。
暗くてよく見えないけど、向こうはあたしを見て凄く驚いてる様子。
?「あぁ~琴美、起きちゃった?」
今、喋ったのは誰!?
何であたしの名前知ってんの!?
あたしと目が合った男じゃない。
だって、足元から聞こえてきたもん。
そう思って、足元を見てみると……………いた。
丁度、窓から入る月の光で照らされてハッキリ顔が見える。
銀髪で綺麗に整った顔、男らしい喉仏、綺麗な鎖骨、ほどよい筋肉がついた腕…
そして、なぜかあたしのアソコに出入りしている細くて長く綺麗な指。
知らない。
あたしこんなイケメン知らない。
バチッ
銀髪男と目が合った。
?「とりあえず、イカしてあげるね♪」
それ、爽やか笑顔で言う言葉かな?
とりあえず………
大声出して助けを呼ぼう。
うん。
「イャんんんっ!!!?」
叫ぼうとした瞬間、最初に目が合った男があたしの口を塞いでいた。
その男の口で。
えっ?と思ったと同時に強烈な快楽があたしを襲った。
今まで気を張っていたのに、一気に気が抜けた所為で銀髪男の愛撫が一気に来たのだ。
ヤバい。マジでイきそう。
「ふぅんんん!んんんっ!んふふぅ!ふうぅ!」
必死に頭を振って男のキスから逃れよう、快楽から逃れようとするが、男が頭を固定しているため動かせない。
しかも、男のキスが優しいから余計に快楽から逃れられない。
クチュクチュクチュクチュ…
コリコリコリコリ…ギュッ
Gスポットを激しく擦られ、クリを最後につままれた。
あっ、ダメッ…
「ふぅんんんーーーーー!!!」
ビクン
あたしは大きく体を揺らしてイった。
