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ちょっぴり危険で不思議な恋!!?

第1章 現れた2人

「よしっ!じゃあ、ちょっと疲れたし寝よ。起きてから晩ご飯とか宿題とかお風呂にすればいいや!」

お父さんの報告も済ませたあたしは、2階にある自分の部屋に向かった。


あ、ちなみにちゃんと自己紹介しておくと…

羽山 琴美(ハヤマ コトミ)。高二で部活は帰宅部。

あとカフェでバイトしている。

あとはー…あ、今は彼氏いません!つい、先週別れたばっかりです、ハイ。

それくらいかなー?

兄弟も居ないです。

ガチャ

ドアをあけて自分の部屋に入る。

カバンは机の横に置いて…

あたしの部屋には、ベッド、ミニテーブル、机、本棚、タンス……とまぁ結構広めで家具も結構ある。

でもとにかく多いのがぬいぐるみ。

それもそこそこ大きめの。

1番気に入っているのがあたしが生まれた時におばあちゃんが買ってくれた栗色の癖っ毛で目がクリクリの熊のくぅちゃん♪

クリっとした目がすごく可愛いんだよねー!!

2番目に気に入ってるのが最近水族館で買ったグレーと白の綺麗な毛並みのイルカ。
毛並みがサラサラで触ってると気持ちいいんだ♪
名前はシルバー!


2匹?2つ?とも肌触りが良いからよく抱きしめて寝ている。
だからベッドの上にいつも置いてるんだ~♪

いい歳してぬいぐるみなんて…って思うかもしれないけどあたしが1番好きなものなんだもん!

sexだってもう何回も何人ともしてるからフェラも人並みよりか上手く出来るからちゃんと大人だもん!

って何言ってんだろ……(汗)

つい向きになっちゃって……アハハ…
もういいや。早く寝よ。

ボスッ

ベッドに倒れ込んだ。

「ふあぁぁ~」

あたしはアクビをしたのを最後に意識を無くした。




まさか、次に起きたときあんな事になってるとは考えもしなかった……

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