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誠の華

第2章 小姓ってこんな感じなの?




広い大浴場の様なお風呂からはモクモクと煙が立ち込める



沖田さんが唐突に呟いた


「.....とれませんね...」



スンと、鼻を一鳴らしし、私の胸に置いてた沖田さんの細い指先が消え、ホッと胸を撫で下ろした


だけど、ズルズルと私の腰をそのまま抱える様に移動した沖田さん



チャポンと片足が温かなお湯の中に浸かった瞬間思い出した様に胸の頂を触れられビクッと反応する私を見下ろしクスクス笑う沖田さんの声が響き渡る


「触ってもいいですか?」


既に置いてる手にキュッと力を入れそんな事を呟いた沖田さん


既に触ってますと抗議したい私の思いは


「口に含んでも?」


沖田さんの言葉と共に出せなかった


「えっ....ちょ、まっ........っはぁ!!!」



何を?と聞く暇も無く含まれる頂


沖田さんの指の間から覗く突起物をペロリ舐められお腹の底が痺れた


美味しそうですと笑いながらまるで子猫がミルクを飲む様にピチャ、ピチャと舌を出す沖田さん


私の腰をグッと寄せ密着する身体


「っ、はぁ....ん.....っハァぁ!!!!」

偶にカリッと噛まれる度に仰け反る私


もう一方の開いてる手がユックリユックリ、お腹を撫で、下へ下へと向かう




それに気付かない私は沖田さんの髪を掴み持ち何とか引き離そうとするも力の入らない身体に成すすべも無く、鼻から突き抜ける私の声がただただ、響き渡る


「んんん......っ、待っ!!!!」




沖田さんの指先が下腹部へと到着した瞬間気付いた様に声を張るも



「待ちません」

滑り込む様に沖田さんの指先が股の間に潜り込む



「足を開いて?」


そう言いながらピチャリ耳を舐める沖田さん



フルフルと顔を降る私


触れないと囁きながら、半ば強引に進む指先がまだ誰にも触らせた事の無い秘所を掠める



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