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LOVE SUGAR♡

第2章 新しい扉が開いたのか

そう言って俺は龍咲さんを家に招きいれた。

「えっと、あの・・いやじゃなかったです・・・」

「・・・・・え?」

「い、いやなんというか・・・恥ずかしかっただけで・・全く嫌じゃなくて・・・てゆうか、なんで・・な、なめたんです・・?」

(龍咲side)

俺は、たぶんこいつがすきなんだと思う。

他の奴なら、俺にビビッて逃げるのに、こいつは逃げなくて・・・

「っ・・おいしい・・」

ケーキを食べて笑った顔がなんだか可愛く思えたし・・

なんか、目がはなせねー・・。

俺、ホモなんだな・・・笑



なんで、なめたかって言われても・・・好きっていったら引くだろぜってー!!!

「お前が好きだから」



え?何言っちゃってんの?俺。

てか、え?言っちゃったよ!

やばくね?ひくくね?

うわー・・・顔見れねー・・


「・・・・・」

あれ、黙ったまま?

チラ

「・・っ!」

見ると志乃の顔は真っ赤だった。

なんともいえないような、顔。

やべぇ。すげぇかわいいし。

こっちまで、赤くなっちまう・・。

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