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LOVE SUGAR♡

第2章 新しい扉が開いたのか

「はぇ!?だ、だだだだ抱くって・・・え、ちょ、ま・・」


すると、また唇が重なった。

今度は濃厚なキス。

「はっ・・んっ・・ぁ・・」

龍咲さんは、そっと微笑み、

「冗談だよ。今日はこのくらいで我慢する。じゃぁな。」


「へ・・・?ちょ、待って・・」

ぐいっ!

気づくと、俺は龍咲さんの服をつかんでいた。

急いで離す。

「ふっ・・何?やっぱ、抱いてほしくなっちゃったとか?」

悪戯っぽく笑う龍咲さんに、顔が再び火照る。

「なっ・・バカ!」

「ははは。んじゃぁな。」



・・・・そうだ。不整脈だよ・・

これ・・・

だって、俺がこんなにドキドキするわけない・・!!

そうだ・・・寝よう・・。
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