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官能作家の日常

第1章 ママの下着 嫁とのセックスが一番エロい

僕はいま43歳で、結婚したのは29歳の時。
かれこれ14年ほど結婚生活を続けていることになる。
嫁は僕よりも3歳年下だから今年で40歳になる。
月並みな表現だけど、やっぱり時の流れは早いなぁと思う。

出会ったのは僕が26歳の時で、嫁は23歳だった。
月並みな表現だけど、若かったなぁと思う。

嫁は大学病院で働くナースだった。
合コンで知り合って、酔っぱらった挙句、その日のうちにセックスして、連絡先も聞かずにバイバイするところだった。
当時はお互いに付き合っている相手もいたから、遊びのつもりだった。
ただ、見た目は超タイプだった。
身長は150㎝もない小柄で、顔はロリ系。白衣の天使なのに、ギャルみたいな派手さとハスッパさがあって、セックスもエロかった。
一言でいえば、小悪魔っぽい感じだった。
僕の中でこれっきりで終わるのは勿体ない気持ちもあったのだと思う。
早朝、二日酔いのつらさの中、ラブホテルから看護婦寮まで送り届けるタクシーの車内で、電話番号を聞いた記憶がある。
あの時連絡先を聞かなかったら、今頃、僕は別の女性と結婚していただろう。
その後、しばらくセックスフレンドとして付き合っていたが、最終的には結婚までしたのだから、やっぱり性格も体の相性も良かったのだと思う。

さて、そんな嫁と僕の間には現在2人の息子がいる。小学校5年生と小学校3年生だ。
子供が小さいうちは良かったのだが、長男のほうはそろそろ性に目覚めるお年頃だ。
それまでは家の中でセックスをしていたのだが、
「起きてこないかな?」
嫁はセックスの最中、やたらと子供のことを心配するようになった。
喘ぎ声もあまり出せない。つまり、セックスが盛り上がらないという由々しき事態である。
僕はいろいろと考えた。
「じゃ、ベランダでやろうよ」
「そっちのほうがイヤだよ。向かいのマンションからモロ見えじゃん」
「声が気になるなら、口をガムテープでふさいで、レイプごっこにしようよ」
「それこそ子供に見られたら、どうすんのよ。トラウマものだよ」
なかなか名案が思い浮かばないなか、嫁から提案されたのが、
「ラブホでよくない?」
灯台下暗しとはまさにこのことだ。
夫婦=家の中でセックス、という固定観念にとらわれていた僕は完全に石頭であった。

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