テキストサイズ

中毒の処方箋 〜淫らな輪舞曲〜

第15章 飽食の時。瑞希(1)

「……これで、終わりじゃないよね」
瑞希が、私の胸に顔を埋めたまま小さく呟いた。

「二人の時間はまだ長いよ」
私はそう答え、再び彼女を抱きしめた。

*******
その後も、行為は続いた。
休憩室のソファから床へ、そして一度はカウンターの裏へと場所を移しながら、私たちは何度も身体を重ねた。瑞希は汗で肌を光らせ、セックスの合間に私の耳元で掠れた声を漏らした。

「ねえ、先生……瑠花、今頃何してるんだろうね。実家でお母さんに『先生は元気?』とか聞かれてたりして。あの子、本当に先生のこと好きなんだよ。わかりやすいんだよね。あの子の気持ちってすぐわかっちゃう」

「今は……瑠花のこと考えるなよ」

「考えちゃうんだもん。私、あの子を裏切ってるのに。親友の大事な人から、こんな風に犯されてるのに。でも……悪い気はしない……こうしてるとすごく興奮するの。瑠花の知らない先生の顔、私が独占してるって思うと、奥がきゅんってなるの…ねえ、続きして」

私は瑞希の脚を肩に担ぐと、彼女の股間へと腰を進めた。「うっん…ああん」という甘い声を出しながら瑞希は自ら腰をくねらせ、私のものを締め付けた。愛液が溢れ、結合部から滴り落ちる音が、静かな店内に小さく響く。名器の締め付けは、引き抜くたびにぬるりと絡みつき、挿入するたびに奥まで吸い込むようだった。

「先生は……瑠花の可愛いところと、私の淫乱なところ、どっちが好き? 正直に言って。嘘つかないで」

私は腰の動きを止めず、彼女の耳元で低く囁いた。

「両方だよ」

「あっあ、いい…ふふっ……ずるいわ。でも、嬉しい。瑠花には見せられない本当の私の顔、先生だけが知ってるのよ……瑠花には内緒の、私だけの秘密なの…あああ…気持ちいい…もっと」

彼女はそう言いながら、私の背中に爪を立て、脚を絡めてさらに深く受け入れた。私は彼女の乳房を揉みしだき、乳首を指で転がしながら、激しく腰を打ち付けた。

瑞希の喘ぎが高くなり、甘い声が途切れ途切れに続く。重みのある豊かな美乳が、私の掌の中で変形し、指の間から溢れ出す感触は、まさに男を虜にする魔女のそれだった。

「あっ、あっ、そこ……もっと強く。先生の、私を壊すくらいに突いて。瑠花の前では優しくしてるでしょ? 私には、優しくしなくていい。私は、先生に壊されたいの」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ