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子猫セトネ

第1章 子猫セトネ


「ユナ?!おおお、いらっしゃい!」


梅雨の時期に入り…ジョギングが出来ない日々が続き、何度か俺のマンションで筋トレとストレッチをしているわけだが、今日がその日だと……失念していた。


「何―――読んでるの?仕事中だった?」


「いやっ、違う――…ケ・セラ・セランジャーの小説が…あって…ついつい読んでで…」


「そうなの?戦隊物ってそんなのも展開してるんだ~……ってことは…小春ちゃんと若葉ちゃん系の「いいかも」ってこと?」


俺の変態じみた視線でのオタク活動を知っているユナは疑いの眼差しで俺を睨む。


「あっ…はい……小春ちゃんと若葉ちゃんの夢小説なるものを…発見しまして。が!しかし、俺のなかの若葉ちゃんのイメージと少しかけ離れていたので…脳内修正をしようと思い…試行錯誤しておりましたが…それはそれで…いいかなぁ…と、言う案も出て…」


「啓二さん、ちょっと…何言ってるか分かんない…」



「////いや~…夢小説を書いている方の若葉ちゃんのイメージが巨乳なんだよ…俺的には、小春ちゃんも若葉ちゃんも綺麗な形の美乳であってほしくて…実物のユナは見事な美乳な訳だから…」


俺はスラッとしたユナに視線を向けると…ついつい胸で目線を止めた。



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