
お前らめんどくせえから結婚しろ
第3章 侵食
「ヤダァ!ンッ!んぅ!やめっ!ッ!」
サインペンをぐりぐり陰核に押し付けてくる黒瀬に那奈はそう言うが、当の本人である黒瀬はご満悦な様子でそのままサインペンで彼女の陰核を責めていく。
「何で声我慢してんの?気持ちいいんでしょう?こんな安いサインペンで。」
「きもち、よく、なんか...」
「へぇそう?じゃあ一気に突いてあげるよ。」
「え?なぁ、やめ、うぅん、んぅうう、ンッ、アッ!!」
何度も敏感な陰核をサインペンの先端で突かれ、そしてグッと陰核に強い刺激が与えられた瞬間、那奈の身体は陸に打ち上げられた魚のようにビクンと動いた。
羞恥で那奈は顔を背けていると、黒瀬はいとも簡単に彼女の愛液で湿ってしまったストッキングを破る。
顕になった彼女の秘部は物欲しそうに涎を垂らしていた。
「もう早く」
「早く....何?」
「...だから、ディルドでも、あんたの、ペ、ペニスでもいいから、い、挿れてよ...」
「嫌だね。」
清々しい程の笑顔で黒瀬は那奈の提案を拒否した。理由は明白だ。決定的な刺激は与えず焦らした上、最後に「お願いだから挿れて下さい。」と懇願する那奈の顔が見たいからだった。
悪趣味。
....ハァ....今日の夜も長くなるんだろうな
そう確信し憂鬱になったのも束の間、すぐさまむず痒い快感の波が襲ってくる。奥歯を噛み締めて声を漏らさぬよう努力しても、漏れ出てしまう淫らな声はどうする事も出来ない。
彼女の頭は快感と、どうすればこの男から逃れられるのだろうかという事で一杯になっていた。

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