
幻想遊園地
第7章 第7話:宇宙戦争
俺は言うと、がちゃがちゃと武装を解き、足元に落とし始めた。
ただし、腰のパックだけはベルトに付けたままである。
「何の真似だ?」
シュン・・・と音を立て、モノアイが赤色に戻る。
「あいにくと、こいつは俺の意思でどうこうできるもんじゃねえんだ。俺が死ぬか、もしくはこいつに強いショックがかかるかしねえと爆発しない仕組みだ。
・・・なあ、おめえも死にたくねえだろ?
だったら、降伏して全システムを止めろ。
そうすりゃ互いに生き残れる」
俺はできるだけ優しくそう言った。ブライアはしばらく考えているようだった。ただ、あまりにもこのコンピューターが高性能なのだろう。少しも音はしなかった。
しばらくすると、またふぃいいんと音がして、モノアイが回転した。
この音だけがする・・・こりゃわざとか?もしかして・・・
「降伏は・・・しない。だが、地球連邦からは手を引く。
この条件でどうだ?」
ん?唐突に下手に出やがったな。
そう考えた俺は、ちょっと調子に乗ることにした。
「ん、まあ、それもいいだろう。俺はこのまま帰る。お前は地球星域から出ていく。結構なこった。
だが・・・まあ、せっかくここまで来たよしみだ。三つだけ教えてくれ」
「なんだ?」
「ひとつ、お前は何者だ?
ふたつ、なぜ地球連邦を攻めてきた?
みっつ、なんでお前たちは兵器の名前を宣言するのか?
これくらい教えたって害にはなるまい?」
ブライアはしばらく沈黙した。
正直、その沈黙に、俺は少しだけドキリとした。
腰のパックに手をやると、それは正常に作動していた。
唐突にブライアは答え始める。
「ひとつ、私は銀河系中心部ハローの直鎖恒星系12番、第三惑星よりやってきた。銀河間を移動するために、自らを機械化したのだ。
ふたつ、目障りだったからだ。
みっつ、それが我が星の戦い方だからだ。」
「はっはっはっ!」
俺は大声で笑ってみせた。
ブライアの目がまた少し回る。動揺しているのかもしれない。
「嘘つけってんだよ!
俺が聞きてぇのは本当のことだ。
なに?連鎖恒星系から来ただ?嘘つけ!」
ことさらにゆっくりと俺は言う。
ただし、腰のパックだけはベルトに付けたままである。
「何の真似だ?」
シュン・・・と音を立て、モノアイが赤色に戻る。
「あいにくと、こいつは俺の意思でどうこうできるもんじゃねえんだ。俺が死ぬか、もしくはこいつに強いショックがかかるかしねえと爆発しない仕組みだ。
・・・なあ、おめえも死にたくねえだろ?
だったら、降伏して全システムを止めろ。
そうすりゃ互いに生き残れる」
俺はできるだけ優しくそう言った。ブライアはしばらく考えているようだった。ただ、あまりにもこのコンピューターが高性能なのだろう。少しも音はしなかった。
しばらくすると、またふぃいいんと音がして、モノアイが回転した。
この音だけがする・・・こりゃわざとか?もしかして・・・
「降伏は・・・しない。だが、地球連邦からは手を引く。
この条件でどうだ?」
ん?唐突に下手に出やがったな。
そう考えた俺は、ちょっと調子に乗ることにした。
「ん、まあ、それもいいだろう。俺はこのまま帰る。お前は地球星域から出ていく。結構なこった。
だが・・・まあ、せっかくここまで来たよしみだ。三つだけ教えてくれ」
「なんだ?」
「ひとつ、お前は何者だ?
ふたつ、なぜ地球連邦を攻めてきた?
みっつ、なんでお前たちは兵器の名前を宣言するのか?
これくらい教えたって害にはなるまい?」
ブライアはしばらく沈黙した。
正直、その沈黙に、俺は少しだけドキリとした。
腰のパックに手をやると、それは正常に作動していた。
唐突にブライアは答え始める。
「ひとつ、私は銀河系中心部ハローの直鎖恒星系12番、第三惑星よりやってきた。銀河間を移動するために、自らを機械化したのだ。
ふたつ、目障りだったからだ。
みっつ、それが我が星の戦い方だからだ。」
「はっはっはっ!」
俺は大声で笑ってみせた。
ブライアの目がまた少し回る。動揺しているのかもしれない。
「嘘つけってんだよ!
俺が聞きてぇのは本当のことだ。
なに?連鎖恒星系から来ただ?嘘つけ!」
ことさらにゆっくりと俺は言う。

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