
幻想遊園地
第7章 第7話:宇宙戦争
☆☆☆
人類が超光速航法を発見した宇宙暦元年から300年ほどが過ぎたころには、その植民星は辺境を含めて数百にまで登った。広く宇宙に散らばった人類は『地球連邦政府』を樹立し、人類は更に繁栄を極めていった。
しかし、宇宙暦1235年、自ら『帝国』と名乗る正体不明の異星人の出現が、地球連邦政府に宣戦布告をし、瞬く間に全星域を巻き込んだ戦争へと発展していった。
この『帝国』軍は、その目的、種族及びその本拠地などが全て不明な上、いくつもの謎があった。
そのひとつがこの『攻撃の前にかならず自らの使用兵器の名前を告げる』ということだった。彼らは星間戦でも、地上戦でも、必ず武器を使用する前にその名を宣言するのだ。しかもご丁寧に地球標準語で。
『時空歪曲定数操作結界』だの
『多重振動調弦素粒子分解砲』だの
相当長たらしい名前をわざわざ言うのである。
と、まあ、このややこしい『帝国』との戦乱が始まって、すでに5年の月日が流れている。最初はその圧倒的な科学力に押され気味だった地球連邦政府軍・・・略して地球軍も、次第に戦力増強を図り、各地で戦況は膠着し始めていた。
そんな中、かねてから捜索をしていた敵の本拠地が発見され、俺達以下、地球軍の精鋭千人あまりが、コードネーム『シルバーロック』と呼ばれる、この機械遊星に突入したというわけだった。
人類が超光速航法を発見した宇宙暦元年から300年ほどが過ぎたころには、その植民星は辺境を含めて数百にまで登った。広く宇宙に散らばった人類は『地球連邦政府』を樹立し、人類は更に繁栄を極めていった。
しかし、宇宙暦1235年、自ら『帝国』と名乗る正体不明の異星人の出現が、地球連邦政府に宣戦布告をし、瞬く間に全星域を巻き込んだ戦争へと発展していった。
この『帝国』軍は、その目的、種族及びその本拠地などが全て不明な上、いくつもの謎があった。
そのひとつがこの『攻撃の前にかならず自らの使用兵器の名前を告げる』ということだった。彼らは星間戦でも、地上戦でも、必ず武器を使用する前にその名を宣言するのだ。しかもご丁寧に地球標準語で。
『時空歪曲定数操作結界』だの
『多重振動調弦素粒子分解砲』だの
相当長たらしい名前をわざわざ言うのである。
と、まあ、このややこしい『帝国』との戦乱が始まって、すでに5年の月日が流れている。最初はその圧倒的な科学力に押され気味だった地球連邦政府軍・・・略して地球軍も、次第に戦力増強を図り、各地で戦況は膠着し始めていた。
そんな中、かねてから捜索をしていた敵の本拠地が発見され、俺達以下、地球軍の精鋭千人あまりが、コードネーム『シルバーロック』と呼ばれる、この機械遊星に突入したというわけだった。

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