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恋の数式

第4章 この世で1番の補習

「この首の痣はどうした…」
「っっ…!?」

やばいやばいやばいやばい

昨日の首輪の痕だ…
どうしよ…

「…昨日他校の奴らに絡まれてちょっとねw」
「嘘つくんじゃねぇ。これが手の痕じゃ無いことくらい俺でも分かる」

いやアンタは傷だらけだから分かるだろ

「だからー、紐でやられかけたけど、いい人が助けてくれたのー」
「…テメェ何で襟を掴もうとしたら避けた」
「…男性教師が女子生徒に触るなんてダメなんだよーwww」

やばい…
この人…
気づいてる…

どうしよ…どうしよ…どうしよ…どうしよ…どうしよ…どうしよ…どうしよ…どうしよ…どうしよ…どうしよ…どうしよ…どうしよ…どうしよ…どうしよ…どうしよ…どうしよ…どうしよ…どうしよ…どうしよ…どうしよ…どうしよ…どうしよ…どうしよ…どうしよ…どうしよ…どうしよ……

「なァ…これ、お前か?」

さねみんが動画を見せてきた

「何…これ……名前…え…どういう……」

圭…佑…

「いやぁァァァァッッ‼‼…ハァッ…ハァッ…ハァッ…ハァッ…」
「不死川、どうした…そこにいるのは加賀美か!?」

不死川side

加賀美はヘラヘラと笑って流しているが、顔は青ざめてきている
そして動画を見せた瞬間加賀美が叫び、過呼吸になった

「冨岡ァ‼珠世先生呼んで来い‼」
「分かっている‼」

すぐに珠世先生が来て加賀美の過呼吸だけは落ち着かせてくれたが…

「何があったか俺達は聞いていいのか?」
「…」
「少なくとも俺はこんな加賀美を見たことが無い。職員室で煉獄に相談していたのもこれが関係するのか?」
「分からねェ…」

俺が動画を見せたのが悪かったのか?
それとも他の要因があったのか…?
少なくとも加賀美に聞かなきゃ分からねェ…

「珠世先生よォ…しばらく2人だけにできるか?」
「…分かりました。何かあれば呼んでください」
「あァ…」

ぼーっと何かを見つめている加賀美に向かって

「今日は補習無しだなァ…」
「…」
「話したくなさそうだな」
「…だいたい分かってる癖に…」
「…あァ…テメェの反応でだいたい分かった…アレがテメェの意志じゃないことが分かっただけでも良かった…」
「っっ‼」
「気づけなくて悪かった…つらかったよなァ…ッ‼」
「ぅっ…っぁぁあァっ…たすっ…けてくださっ…不死川…先生っっ…」
「…こんな時ばっか先生かよ…w」

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