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2人きりの夜は

第2章 2

「今日は目を瞑らないで俺を見て」

目があって、そらしたくなる。そして、だんだんと気持ち良くなってきた。

「あぁっ……ん、」

「声出していいから」

「気持ちいい……っっはぁ…はぁっっ」

お兄ちゃんは真剣な目で私を見てる。

「恥ずかしいよ……っっんぁっ…あっっ……ん」

 気持ちいい。もうちょっとで、きそう。

「はぁっっ……んっっ……イきそう」

 お兄ちゃんの表情が変わる。少し意地悪そうな顔をしてる。

「イっていいよ。イケよ」

手首を掴まれて、固定させられる。

「まって……だめぇっっ……あぁっっっん……」

 気持ちいいところを一気に攻められる。こんなのすぐ…

「はぁっっんイクぅぅぅっっ……お兄ちゃんっっっ…あぁっっ……イクイクぅぅっっ…あぁっっっっん……!!」

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