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2人きりの夜は

第7章 7

「こことか?」

「えっ…ちょっと……」

先生はスカートの上から、手のひらであそこを撫で回す。そんな風に触ったらダメだって。

中指でピンポイントで気持ちいいところを刺激させる。

嫌がらないといけないのかもしれないけど、本心は嫌じゃないから何もできない。

「意外と変態なんだ」 

「やめてください……」

「そっか、わかった。やめるよ」

先生は手を止めて、私から離れて机へと戻っていく。

「やっぱ嘘です」

次は私から咄嗟に先生の手を捕まえてそう言った。先生が欲しくなってしまった。

「じゃあ嘘ついた罰として…」

先生は引き出しの奥からあるものを取り出してきた。

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