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初心な生け贄、捧げます 第8弾

第2章 儀式


「あっ、やべっ…俺って人魚に勃起してどうすんだよ…」

 海星は恥ずかしさと気まずさで、どうしたものかと辺りを見回した…

 すると、さっきまでなかった看板を発見した…その看板には

『片思いは禁止、澪月を口説き、心を許せば暴走は止まり、啼かせば雨を降らす』

 と書かれていたのだ…

 海星の成績は良い方ではなかったが野生の勘はある方だった

「ふぅん、なるほど、この人魚の名前は澪月って言うんだな…澪月を口説いて両思いになれば雨を降らすって事で良いんだよな…」

 海星は、独り言を呟いたら

「あと僕を啼かせば…雨を降らせてあげるよ」

「…えっ?今…なんて言った?」

 海星は綺麗な透き通った声に身体中の血液が沸騰しそうになった

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