
🐝極甘ハニー🍯
第2章 こぶたと落とし穴
「ね?ね~ぇ~!いいでしょ?佐藤くんは――――ほら、まだ準備してないし!私は準備できてるし!ほら、行こう――――行こう!あっ!途中、新しいクレープ屋さん出来たみたいだからそこによっていこう~!決まり~」
「――――クレープ?!///みーちゃ…「佐藤くんはいいからぁ~!行こう!行こう!!」
「あ…あ~……行っちゃっうぞ?」
祐君の目がチラッと僕を見たけど――――“新しいクレープ屋さんを見てきて!”と言う、目線を送ったのが伝わったのか――――…祐君はうなずき彼女達と教室を出ていった。
「おい――――いいのか?」
それを見ていた馬路君が、僕に振り向き心配そうな顔をする。
「大丈夫、大丈夫!よ、予定もないし――――…久しぶりに総君の部活姿でも見てから帰るよ!」
馬路君は「そう?」と、さらっと受け止めてくれた。
彼は色んな事を詮索せずにいてくれるから助かる。

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