小中大テキストサイズ

🐝極甘ハニー🍯

第17章 こぶたと三匹の化け猫




「ねぇ…祐君――――疲れてる?」


ポテトを食べながら歩いていた僕は、祐君の顔色を見る。


「え――――いや、…あ~…」


祐君は視線を反らして誤魔化そうとしたけど、僕がその視線の先に立ちはだかると、観念したのか眉を下げた。


「みーちゃん…はぁ~…分かる?」


「分かるよ、どんだけ一緒にいると思ってるんだよ」


観念したのか、祐君は大きなため息と共に僕を見た。


「――――嫌な依頼が来たんだよ…断っても、断ってもしつこくて…」


「雑誌の依頼?嫌がるの珍しいね」


いつもなら張り切って雑誌の仕事をしていたのに…よっぽと嫌な服でも着るのかな?


「祐君は何を着てもかっこいいから心配しなくていいと思うんだけど?」




ストーリーメニュー

TOPTOPへ