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🐝極甘ハニー🍯

第17章 こぶたと三匹の化け猫




すると、祐君は更に大きなため息をついた。


「“ユニコーン”のデザイナーが俺に宣伝用のモデルになれって…しつこいんだよ」



――――ユニコーン”…ユニコーン…どっかで聞いたことのあるブランド…



「あっ!フルーツタルトのお店で会った…あの人?」


「そぅ――――…この間、なん着かお偉いさんの依頼で雑誌に服を載せることになったらしくて、その日の物撮りに津野川(つのかわ)さんが来たんだ――――…その時、広告用のモデルを事務所通さずにその場にいた顔が売れているモデルに片っ端から声かけたらしんだ…」


仕事の依頼は基本事務所通しての依頼だけど――――…デザイナー自信がモデルに直接声をかけるのは異例な事だが…無いことではない…。



「しかも――――“モデルの祐君にはいい返事をもらっている”って言ってるとか…、俺はいい返事なんかしたことはないぞ!」


苛立ちを見せた祐君は、多目に手に取ったポテトを口に放り込む!


「祐君は返事はしていないの?」


「してるもなにも――――最初から断ってんだよ!」





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