
🐝極甘ハニー🍯
第12章 こぶたと怪しい帰り道
な…なるほど――――…
僕の父さんとお母さんは、製菓学校を卒業後就職先で4・5年…修行してたって言ってたからなぁ…結婚も出産も遅かったのかも…
「学生結婚……ってすごいですね」
「実家を継ぐって分かってたから出来た荒業だよね」
尚吾さんはニコッと笑うと、「あ!ごめん、ごめん、ごゆっくり」と、僕たちの席を離れた。
「フフフ、祐君――――好い人だったね尚吾さん」
「…そうか?」
あれれ?ちょっと、不機嫌ですか?祐君
「ケーキ食べよ?ミルクティも美味しそう!」
僕は目の前の綺麗なスフレチーズケーキにフォークを刺した。
シュワ…サフ――――と、フォークがチーズケーキに刺さるとチーズの香りがフワッと鼻孔をくすぐる。
「///うわぁ…いい香り――――…凄い」

作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える