
🐝極甘ハニー🍯
第12章 こぶたと怪しい帰り道
「さぁ、行こうかみーちゃん!」
祐君は津野川さんを完全に無視して歩きだす。
「ゆ、祐君……良いの?今後…あの人と仕事やりづらくならない?」
僕は、まだうしろで引き留める彼女をチラッと見てしまう。
「ちょっ、ちょっと!そこのデブ!祐一郎君の隣を一緒に歩くんじゃない!」
はぁ~…久々の罵声…だよなぁ最近忘れかけていたよ…
僕は歩き出す祐君の横顔をチラッと覗き…肩を落とす。
「大丈夫――――…彼女は賢くないから」
「…は?」
僕は祐君が何を言っているのか理解できず…キョトン顔で着いていく。
おばさんは、しばらく後ろで喚き散らしていたが、店の中から店員が出てきてる「困ります、店先で大声出されたら!」と、なだめていた。

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