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🐝極甘ハニー🍯

第12章 こぶたと怪しい帰り道




「なら――――…俺も入れませんね…」

「祐…くん?」


いざ入ろうとする津野川さんの腕からスルリと抜けた祐君が僕の隣に立つ。


「は?祐一郎君はいいのよぉ~…これから良い関係になるんだからぁ~…私たち」


「は?――――すみません、何言ってるのか分からないので……帰ります」


祐君は真顔で津野川さんの言葉をバッサリ切ると僕の肩に手を置き――――クルリと方向転換し店に背を向けた!


「ちょっ、ちょっと――――!祐一郎君?貴方が、ちょ~っと、この店をSNSで呟いてくれてら…話題になるのよ!少しでいいから――――」



あ~…なるほど…人気急上昇の祐君がSNSで呟くのを見越して……勧誘していたのかぁ~…


「それに――――私のブランドのジャケット貸すから…それを着て写真を上げてくれたら…///この津野川…これからも貴方を支援し続けるわよ?体の…隅々まで――――…ね?」


うわぁ…何か違う方向の勧誘も始めた――――!



「だから――――何を言ってるのかさっぱりです…それに俺―――SNSとかしてません」


僕は笑ってはいるけど…目が死んでいる祐君の顔にちょっとビビってしまう――――!


ぼ…僕の前では滅多に現れない――――ブラック祐君が出てきてるぅ!



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