小中大テキストサイズ

🐝極甘ハニー🍯

第12章 こぶたと怪しい帰り道




「それと――――あの表紙の服…ダサかったわ!私のブランド貸し出したのに!本当に――――スタイリストの子…マジで使えないわね!あの子はクビにした方がいいわ!新しい子、私の方で斡旋するから連絡するように言わなくちゃ!」


うわぁ…雑誌業界も厳しい中で頑張って撮影なりスタイリングなりしているだろうに…この人は…。


しかも、よく聞いていると…自分に有利な人選やアドバイスだよなぁ…。


「あ…あのぉ………祐君…お店…」


僕は、話が終わらなそうで…助け船をと思い声をかけた。



「あら――――…あなた…まだ居たの?って、お店に来たの?
あらあらあら…ここはね――――私の贔屓にしているパテェシエのお店なの~!

イケメンパテェシエの作る綺麗なフルーツタルトも最高なんだけど!私のデザインした店内の壁紙とこのパッケージがお洒落でしょ?」


げ――――…ここの店…この人が一枚噛んでるのかぁ…


「ど~りで、オープンチラシがスタジオにあったわけだ…」


祐君はボソッと呟くと呆れた顔を一瞬見せた!




ストーリーメニュー

TOPTOPへ