
🐝極甘ハニー🍯
第1章 こぶたと王子様
しかし、誰かに引っ張られた感覚はいまだにあって……
つい、廊下を歩いていても後ろが気になる…
「きょ…今日は――――…僕…早く帰る事にしたから…」
「///えっ、みーちゃん…早退?…ハッ!もしかして、凄く痛いんじゃない?本当に怪我…してないの?」
「――――蜜也…早退…するのか?」
教室まで送ってくれた二人が目を見開く!
「あ…いや、全然大丈夫なんだけど……一応大事を取って…人の少ない時間帯に帰ろうかなって…へへへ」
僕は、教室に入る前に二人に早退することを告げて別れるつもりだった。
「じゃぁ!俺も帰る――――!みーちゃん一人で帰らせられない!付き添う!」
「俺も――――…一緒に帰る…付き添う」
いやいや…怪我してないしちゃんと歩けるし…二人も付き添い要らないよ?
「///祐君は学校終わったら事務所に行くんでしょ?総君だって放課後、部活あるんだし!だ~め!ちゃんとお仕事や部活頑張って!僕は一人でも大丈夫だから!」
すでに、保健室から早退届けを出している僕は教室に入ると鞄を持ち二人とは別方向に歩き出す。
「みーちゃん!?」
「蜜也!?」

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