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第2章 迷い路
そんな事を繰り返すと――――…
目の前が開けた
「出口?」
私は、来た道を振り返り――――…首を傾げる
そして、開けた出口に向かう
だが――――…やっぱり…来た道か気になる
「戻れる…かな?」
ポロッと口から出た言葉だったが…なんか大事な事に思えた
「あの~…出ないんですか?」
「っ!あっ、ビックリした~…」
私は、後ろから声をかけられ驚いた!
自分だけだと思っていたが、他の人もいたのだと気がつき鼻歌を後悔した
「あ――――…お先にどうぞ?」
私は、後ろから来た人に道を譲った
「――――…あ、どうも…
あ――――あの~…貴方は……戻られますか?」
「え?戻れるんですか?私……なんか来た道が気になって」
来た道は暗闇に続いていて――――…戻ってもただただ暗闇が待っているだけかもしれないとさえ…思わせる
「――――私は…絶対戻れませんが…貴方は…戻った方がいいかもしれませよ?」
後ろから来た人にそう言われ…私は出口と来た道を交互に見た

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