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第4章 競い路




「ぅわわわわわわわわわわわわ!!!」




だが、痛みは現れない!!俺は、固く閉じた目をゆっくり開ける





「ヒッ――――!!」






俺は、目の前の光景に言葉が出なかった――――!






俺の腕を掴んでいた男の頭に、斧が叩き込まれていたのだ!!



その斧は・・・顔のちょうど真中で止まり・・・脳天から噴水のように血を吹かせ・・・ギラギラと光って見えた!



男は白目を向き!目から鼻から口から大量の血を吹き出しながら「あが・・・ぁが――――ぅが・・・」と、小刻みに震えた




そして、震えが止まると・・・男は俺の腕を握ったまま・・・動かなくなった




「っヒッ――――ヒッ・・・ヒッ――――誰・・・誰が?」




俺は、慌てて男の掴んだ手を振り払い――――・・・



頭を割られて死んだ男の、後ろにいる斧男の正体に更なる恐怖を覚悟した!




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