
シャイニーストッキング
第18章 ほつれるストッキング2 蒼井美冴と松下律子
77 融ける夜(30)
「どうしたのぉ?、どうして欲しいのぉ…」
みさえさんは、唇を離し、耳たぶを舐め、そう囁いてくる。
その唇…
囁く声…
微かにかかる吐息…
そしてこの動かさない指先…
この全てが、快感となってわたしを包み込んでくる。
心が溶けそうだーー
「ん、や、やぁぁん、んん…」
「ほらぁ、りつこぉ、どうして欲しいのぉ…」
「あぁぁ、やぁぁ…」
とても恥ずかしくて、言葉に…
「さぁ、ほらぁ、本当のいやらしいりつこの口から聞きたいなぁ…」
「あ、あぁ、あっ」
その時、心が、いや、脳裏が一瞬痺れ、閉じている目の裏の暗闇に突然…
わたしがみさえさんに愛され、抱かれ、弄られている姿が、斜め上からの俯瞰した映像として浮かんできたのである。
「っ……」
あ、あぁ、これは…
昨日の夕方に常務室で、あの人に抱かれ、愛され、昂ぶった瞬間に見えた、ううん、ずっと心の奥に隠していた、淫らな本当のわたしという本性の衝動が、一瞬、顔を出したあの時と同じだわーー
「あ、あぁん、んん…」
「ん、りつこぉ、どおしたのかなぁ?
震えが止まらないみたいだわよぉぉ…」
「んん、や、やぁぁ…」
そう、わたしは…
こうしてワザと、クリトリスに触れたままで敢えて指先を動かさないみさえさんの指先に焦れ、震えている。
「ほらぁ、りつこぉ…
どおしたのぉ、ううん、どおして欲しいのかなぁ?」
「え、あ、あぁ、そんなぁ…」
みさえさんは、耳たぶをハミ、そう囁き、わたしの心を焦らし、イジり、昂ぶらせてくる。
「ほらぁ、こんなにぃ、プルプルと震えてきてぇ…」
「え、や、あぁぁ…」
「どおして欲しいのかなぁ?」
「あぁぁ、そ、そんなぁ…」
それは、その指先を弄って、挿入れて、イカせて欲しい…
でもそんなこと、とても言えない…
ううん、そんなことーーー
「あっ、うんっくっ…」
その時、一瞬、微かに指先が小さく、僅かに動いた。
「あらぁ、こんなにぃ、ビクっと震えてぇ、どおしたのかなぁ?」
「や、ち、違うのぉ…」
「え、違うってぇ?」
「や、そ、それはぁ…」
「震えが止まらないわねぇ…」
わたしは、指先の快感が欲しくて堪らなく震え…
「やぁっ…」
浮かんだ俯瞰した映像に、思わず声を漏らしてしまうーー
「どうしたのぉ?、どうして欲しいのぉ…」
みさえさんは、唇を離し、耳たぶを舐め、そう囁いてくる。
その唇…
囁く声…
微かにかかる吐息…
そしてこの動かさない指先…
この全てが、快感となってわたしを包み込んでくる。
心が溶けそうだーー
「ん、や、やぁぁん、んん…」
「ほらぁ、りつこぉ、どうして欲しいのぉ…」
「あぁぁ、やぁぁ…」
とても恥ずかしくて、言葉に…
「さぁ、ほらぁ、本当のいやらしいりつこの口から聞きたいなぁ…」
「あ、あぁ、あっ」
その時、心が、いや、脳裏が一瞬痺れ、閉じている目の裏の暗闇に突然…
わたしがみさえさんに愛され、抱かれ、弄られている姿が、斜め上からの俯瞰した映像として浮かんできたのである。
「っ……」
あ、あぁ、これは…
昨日の夕方に常務室で、あの人に抱かれ、愛され、昂ぶった瞬間に見えた、ううん、ずっと心の奥に隠していた、淫らな本当のわたしという本性の衝動が、一瞬、顔を出したあの時と同じだわーー
「あ、あぁん、んん…」
「ん、りつこぉ、どおしたのかなぁ?
震えが止まらないみたいだわよぉぉ…」
「んん、や、やぁぁ…」
そう、わたしは…
こうしてワザと、クリトリスに触れたままで敢えて指先を動かさないみさえさんの指先に焦れ、震えている。
「ほらぁ、りつこぉ…
どおしたのぉ、ううん、どおして欲しいのかなぁ?」
「え、あ、あぁ、そんなぁ…」
みさえさんは、耳たぶをハミ、そう囁き、わたしの心を焦らし、イジり、昂ぶらせてくる。
「ほらぁ、こんなにぃ、プルプルと震えてきてぇ…」
「え、や、あぁぁ…」
「どおして欲しいのかなぁ?」
「あぁぁ、そ、そんなぁ…」
それは、その指先を弄って、挿入れて、イカせて欲しい…
でもそんなこと、とても言えない…
ううん、そんなことーーー
「あっ、うんっくっ…」
その時、一瞬、微かに指先が小さく、僅かに動いた。
「あらぁ、こんなにぃ、ビクっと震えてぇ、どおしたのかなぁ?」
「や、ち、違うのぉ…」
「え、違うってぇ?」
「や、そ、それはぁ…」
「震えが止まらないわねぇ…」
わたしは、指先の快感が欲しくて堪らなく震え…
「やぁっ…」
浮かんだ俯瞰した映像に、思わず声を漏らしてしまうーー

作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える