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ほしとたいようの診察室

第10章 陽はまた昇る




もともと、小児科を志望しているようだ。

子どもとの関わりにも問題はなかった。

俺が優先生に教わったことも織り交ぜながら、小児科での勤務について説明していくと、メモを取りながら熱心に聞く。



桜堂先生は、すぐに元基先生として、子どもたちの輪の中に入っていった。


「元基先生。何人か子どもの担当してみようか」


数日後、優先生とも話し合って、彼に何人か受け持ちを持たせることにした。


とはいっても、初めての小児科なので俺の担当している子どもの中から数人、一緒に担当する形になる。



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