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第3章 一歩前進


あの時はただただ恥ずかしさでドキドキしてたけど…
今、チカの舌にあたしの咥内を撫で回され、身体がふわふわし始めた。

ゆっくり離れたチカが、あたしを見てニヤリと怪し気に笑う。

智翔「ハッ(笑)…その顔、やべぇな♪」

「…///」

智翔「気持ち良かったろ?」

「…分かん、ない///…けど…ふわふわ、する///」

智翔「フッ♪…もっとふわふわさせてやるよ♪」

「……もっ、と?」

智翔「あぁ♪…もっと♪」

怪し気な微笑みを浮かべたチカは、優しい顔に変わる。
髪を撫でて、頰を撫でて。
唇を指で撫でて…

智翔「チエ。…愛してる」

優しい中にも真剣な表情のチカ。

「あた、し……初め、て、言われた」

智翔「ん?」

「…愛して、る、なんて…」

智翔「そっか♪…じゃあ俺が、最初で最後だな♪」

「…チカ」

智翔「んー?」

「…ありがとう。……あたし、の、事…見つけて、くれて……大好き、よ?」

微笑んだチカがまたキスをして、小鳥みたいに啄んだ。

そのまま、首筋にキスされて…

身体をチカの大きな手が擦る様に撫でてくるから、勝手に震えてしまった。
服の中に手を入れられて、胸に手を置いたチカ。

智翔「チエ?」

「…な、に」

智翔「お前、胸デカいな?」

「…は///?」

智翔「服着てたら分かんねぇもんだな?」

真剣な顔してそんな事言うから、恥ずかしくなって顔を隠した。

「馬鹿じゃないっ///?…知らないよっ///大きいとか小さいなんて、知らない///」

友達も居ないあたしが、そんな話をする相手なんか居るはずないんだから…///

…ってか。
この男は、誰と比べて大きいって思ったんだろう…

手を退けて、チカを見つめたあたし。
真剣に真っ直ぐ見つめたら『何?』ってちょっとだけ焦ってる。

「……誰のより、大きいの?」

智翔「…」

「…チカ」

智翔「…はい」

「…経験ないけど。こんな時って、他の女の事、連想させるとか…違うって事くらい分かるよ、あたしだって」

智翔「ごめんっチエっマジでっ!別に比べた訳じゃねぇんだってっ!マジでっ!だけど…俺の手小さくはないのに、収まんねぇからっ………ごめん。悪かった」

「フフ(笑)…チカ?」

智翔「はい」

「…いっぱい、ギュッてして?いっぱい…キス、してよ」

それで、許してあげるから♪

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