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第12章 賑やかな日常


1日中、チカと裸で過ごした休日。
本当に久し振りだった。

5人目…なんて言ってたチカだけど。
中に出したのは二回だけ。
繋がった回数までは覚えてない。
そのくらい1日中チカと繋がったから♪

夕方、実家にチハルたちを迎えに行って夕飯をお父さんたちと食べた。

翔恵「…カッカ♪」

「んー?」

翔恵「じぃじにかってもらった♪」

「そう♪良かったね?」

サエが手に持ってたのはバイクのミニカー。
アヤが小さい頃はぬいぐるみとかで喜んでたと思ったけど、サエはいつもトモやチハルが遊んでたミニカーとかロボットで遊ぶ事が殆んど。

父「買い物に行って欲しい物聞いたら真っ先にそれ持って来たんだ(笑)」

知翔「サエは全然ぬいぐるみにきょうみないもんね(笑)」

翔恵「…みんなね?サエのこと、へんだっていうの」

智翔「どうして?」

翔恵「わかんない。サエがおままごとしないのも、おかしいんだって(笑)」

そう言って笑うサエ。
変だって言われても、おかしいって言われても…この子は全く気にしてない。

母「まさか苛められてる訳じゃないんでしょ?」

智翔「さぁな?…けど、サエが気にしてねぇんだから良いんじゃね(笑)?」

父「あはは(笑)…そう言う所はチカそっくりだな(笑)」

お父さんがそう笑ってた。
チハルはそんなサエの頭を撫でて笑ってる。
『何かあってもオレがたすけてやるからな♪』って。
サエはニッコリ笑って頷いた。

携帯が鳴ったのは夕飯を食べ始めた頃。

智翔「…はい」

智『父さん?…今爺ちゃん家?』

智翔「あぁ」

智『じゃあそっち帰るね?』

トモからの連絡。
お母さんがもう一人分の夕飯を用意し始めたから、あたしもキッチンで手伝った。

母「…アヤはデートですって?」

「うん♪」

母「フフ♪…トモはいつ彼女出来るかね(笑)」

「…ね(笑)…今はバイクが良いみたいよ(笑)?」

母「親の子ねぇ(笑)」

バイクに夢中だった学生の頃のチカ。
あたしが知らない頃のチカの話は、こうしてお母さんとキッチンに並ぶと教えてくれてきた。

結婚して少し経った頃に『心配じゃなかった?』って聞いてみた事がある。

母『そりゃ、初めの頃は心配だったよぉ?…でもね?父ちゃんが『心配したって叱ったってやめないんだから。何かに夢中になれる事はいい事だろ』って(笑)』

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