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第12章 賑やかな日常


智翔「ただいま♪」

「「お帰りトット♪」」

そんな声を聞きながら、出来上がった夕飯を食べられる様に準備する。

智翔「…ただいま♪チエ♪」

「お帰り♪」

二人を抱き上げたまま、キスをするチカ。
子供が出来ても、目の前に居ても。
絶対に欠かさないキス。
そして、必ず二人から頬にキスされるチカ。

智翔「弁当、美味かった♪」

「フフ♪…ありがとう♪お風呂入れるよ?」

智翔「ありがと♪……さぁて、風呂入るか(笑)?」

智「はいる♪」

智翔「ん?アヤは?」

恵「…カッカとはいる」

『そっか♪』って頭を撫でたチカは、トモを連れてお風呂場へ。
アヤがあたしと入る時、何か話したい事がある時で。
頭を撫でて『じゃあお手伝いしてくれる?』って言えば頷いた。

お風呂場から賑やかなトモの声。
歌まで聞こえて来る。

アヤが箸とスプーンを並べてくれて、カレーライスとサラダをあたしが並べた。

智翔「ほらっトモ(笑)…ちゃんと拭かねぇと風邪引く(笑)」

智「あはは(笑)…くすぐったい(笑)!」

パタパタ戻ってきたトモ。
髪を拭きながらチカが冷蔵庫を開ける。

「…いつもありがとう♪」

智翔「いいえ♪」

やっぱりキスをするチカに、頬にキスのお返しした。

並んだカレーライスの前に大人しく座る二人。
チカもあたしも座ると『いただきます♪』って二人は手を合わせた。

智翔「あー、チエ?土日、お袋が二人連れて来いってさ」

「…土日?」

智翔「あぁ。二人泊めるから、たまにはゆっくり休めってよ(笑)」

「…いいの?」

智翔「いいだろ。親父も居るんだし」

お母さんたちは時々、週末に子供たちを預かってくれる。
双子だから余計に大変だろうからって言ってくれて。
きっとたぶん、そんなに手の掛かる子じゃないんだけど、それでも申し訳ないけどたまにはチカとゆっくりしたくはなるんだ…


夕飯を終えて、アヤのお風呂があるからってチカが全部片付けてくれた。

アヤを連れてお風呂に入る。

背中を洗って、自分でも何とか体を洗うアヤ。
シャンプーすると、頭からシャワーを掛けた。

恵「…カッカ」

「んー?」

恵「きょうね?まみちゃんがね?カッカとトットはへんだっていったの」

「…どうして?」

恵「…トットとカッカは、だいすきだから、チューするでしょ?」

素直に頷いた。

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