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第10章 当たり前を守る為


ホテルに帰って部屋に戻ったチカは真っ直ぐにシャワーに入った。

背中のファスナーを下ろしたチカ。

スルッとドレスが落ちて、一瞬で下着だけになる。
頬を撫でて、ゆっくりゆっくり下りてくチカの手。

まるであたしの身体を確かめてるみたい。

腰の括れを撫でてそのまま腰を引き寄せ唇を重ねた。
『…どんなんでも綺麗だな♪』って囁くチカ。
キスをするチカの服も脱がせてあげた。

「…チカも。…格好いい」

胸に手を当てスルッと腹筋を撫でる。
長い長いキスをした。
ホックを外されそのまま浴室に入ったら、シャワーを当てられる。

鎖骨に何度もキスをして、胸に手を添え先を摘ままれ身体が震えた。

最後の下着を下げられる。

智翔「…濡れてる♪」

「ぁぁ…だっ、て…チ、カが…」

智翔「ん?俺が、何?」

「…ハァ…触る、から…ぁぁ…」

シャワーの音に混じって下からわざとらしい音を立てるチカ。
恥ずかしいって思うくらい、あたしに聞かせる様な水音。

「ぁぁぁ…んん…チ、カ…立って、らんな…ぁぁ…」

キスをしたチカが、抱き上げ壁にあたしの背を押し付けた。
ゆっくり入ってくる、チカ。

「あぁぁ…んぁ…ハァ…チカ…んん…声、聞こえ、ちゃ…ぁぁ…」

キスで塞がれ抽挿される。

智翔「…ハァ…愛してる」

「…んん…あたし、も…チ、カ…愛してる」

グイッと思いっきり突き上げられてイッちゃって。
それでもチカは何度も突き上げてくる。

智翔「…ック…イク…ハァ…」

お腹の中が熱くて。
キスをして抱き締めてくれる。

シャワーを浴びて、ベッドでまたチカはあたしを抱いた。

こっちに来てからはあんまりしてくれなかった、チカの優しくて濃い愛撫で何度もイッちゃった。
いつもあたしを抱く時、隅々まで愛してくれるチカ。

あんまり声が漏れない様に、キスをしたり指を咥えさせられたり。

たくさん愛し合った。

気付けば、裸のままチカに抱き締められてる。
そっと眠るチカの胸に擦り寄ったら、キュッと腕に力が込められた。


帰国の日。
空港までお姉ちゃんたちが見送りに来てくれた。

美奈「あたしも帰るけど、チエちゃんもまたこっち来てね?」

「うん♪…本当におめでとうお姉ちゃん♪」

ハグしてくれたお姉ちゃんが『こんな可愛い妹…離したくないんだけど♪』ってギュウギュウしてる。
皆が笑ってた。

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