
Restart
第8章 新たな生活
ソファでそのまま抱き、何度かイッたチエを抜く事なく抱き上げベッドに寝かせ、再開する。
知恵「あぁぁ…チ、カァ…んぁ…」
「…ハァ…愛してる、チエ」
知恵「ぁ…んん…愛し、てる…チカ…ハァ…ぁぁ…チカァ…も、駄目…イッく…ぁぁ…」
「…ック…イク…ハァ…チエ…出すぞ?」
吐き出した直後、携帯が鳴った。
知恵「…んん…ハァ…電、話…」
「…ハァ…放っとけ(笑)」
キスをしてゆるゆる腰を揺らす俺に、チエは鳴り止まない携帯を指差した。
「…ッチ………お袋?…はい」
母『ごめんね?休み中に』
「いや。どした?」
母『あのね?…父ちゃんの婆ちゃん、入院したんだけど…もう無理そうなの』
「…マジか」
母『無理は言わないけど、もし来れるならと思ってね?』
「分かった。行くよ。病院の住所送って?」
電話を切るとチエの瞳が潤み出す。
「婆ちゃんが入院したって。チエ会った事ねぇもんな?」
知恵「お婆さん?」
「あぁ。親父のお袋」
それから急いでシャワーを済ませ部屋を出た。
つい二日前に親父たちに会ってきたばかりで…
聞いた病院に着いて病室に向かえば、廊下に親父とお袋が居た。
母「チカ…チエちゃん…ごめんね?…ありがとね?」
父「急いで来てくれたんだろ?すまんな?」
「…婆ちゃんは?」
首を振った二人。
チエが親父の肩に手を起きそっと撫でた。
泣きながら…
病室のドアが開く。
白い布を被った婆ちゃん。
看護師「この後、葬儀社の方がお迎えに来てくださいますので」
父「ありがとうございました、お世話になりました」
チエを連れて婆ちゃんの傍に立つ。
布を取れば穏やかな寝顔。
「婆ちゃん。俺の嫁だ。早くに会わせてやれば良かったな?ごめんな?」
知恵「…フゥ…お婆さん…初め、まして…チエ、です…フゥ…ック…」
初めて会った婆ちゃんに、チエが涙を流してくれて。
お袋も、チエの肩を擦りながら泣いてた。
その後、親父たちは婆ちゃんの家に真っ直ぐ向かった。
俺たちは一旦帰り、着替えを手に部屋を出る。
チエの礼服がないから、途中で買って婆ちゃんの家に向かった。
婆ちゃんの家には既に親父の兄弟たちが集まってる。
母「あら、もう来てくれたの?ゆっくりで良かったのに…」
「…チエが手伝いたいって」
『ありがとね?』と泣きそうなお袋。

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