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第7章 誓い…変わらぬ愛


会場中が、割れんばかりの拍手と歓声に包まれた。

長い間二人で手を繋いだまま、頭を下げ続ける。

ゆっくり顔を上げて、二人で笑った。



智翔「…ハァ…終わったな?」

「…うん…」

智翔「フフ(笑)…疲れたか?」

「…分かんない(笑)……疲れたのか、感動してるのか…よく分かんない(笑)」

スタッフ「お疲れ様でした♪」

「「ありがとうございました」」

控え室に戻ってスタッフさんに頭を下げて。

父「二人とも。お疲れさん。…良い結婚式だったな?……おめでとう♪」

優しく微笑むお父さんたちが入ってきて、お姉ちゃんが泣きそうな顔であたしを優しく抱き締めてくれる。

美奈「本当に綺麗♪…こんな妹が出来て本当に嬉しい♪」

智翔「…俺のお陰だろ(笑)?」

美奈「んー…悔しいけど…そうね?今回ばかりは仕方ない、認めるわ(笑)」

お父さんたちのみならず、スタッフさんたちも笑ってた。

『おめでとう』と『よろしくね?』って改めて言われてまたちょっと泣きそうになる。


チカも着替えに出ていって、メイクを落としてドレスを脱いだ。
着替えの済んだあたしたちは、たくさんのスタッフさんたちに改めてお礼を告げる。

「素敵な時間を作ってくださって本当にありがとうございました。無理なお願いもしたと思います、ごめんなさい。ありがとうございます」

智翔「妻のお世話をたくさんしてくださってありがとうございます。お世話になりました」

またたくさんの拍手を貰って、目を潤ませるスタッフさんまで居た。
着替えとメイクをしてくださって一番傍に居てくれたスタッフさんとハグをする。

スタッフ「こんな細いお体で重いドレスをしっかり着こなされたチエさん、お綺麗でした♪…お幸せに♪」

「ありがとうございます」

帰り際、全てのスタッフさんたちが手でアーチを作ってくださって。
照れながらもそれを手を繋いで潜って。
式場を手を振りながら出た。

智翔「…ショウたち二次会行ってるってよ?…どうする?」

「行く♪!」

ニッコリ笑ったあたしの頭を撫でて、キスされた。


タクシーで言われた二次会の会場に向かう。

運転手「おめでとうございます♪」

運転手さんにまで言われた。
結婚式場からならそれも不思議じゃないんだけど。
ちょっと吃驚する。
それでも二人で『ありがとうございます♪』と笑った。

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