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第6章 約束の日


最終的にはどうでもいいのかって悲しくなっちゃって、涙ぐんだあたしを見て何度もごめんって慌ててた。

智翔「俺よりチエの綺麗な姿見てほしいんだよ。だけどごめん。そうだよな?」

「うん…あたしだけじゃないよ?チカの格好いい姿見てほしいもん…」

智翔「ごめんごめん、悪かった」

スタッフ「フフフ♪…こんなに仲良しな新郎新婦さん、久し振りに見ました♪」

恥ずかしくなって俯いたら、スタッフさんは優しく笑ってて。
大抵のカップルはそのまま喧嘩になって数日は気まずい状態だったりするって笑ってた。

スタッフ「ご衣裳選ばれる皆さんの殆んどは新婦さんメインでお考えですからね?」

「え…駄目ですっ…何ならチカがメインでもいいくらいなのに…」

智翔「ははは(笑)…俺はチエがメインなんだけどな(笑)」

そんなこんなでやっとドレスとタキシードを決める事が出来た。


智翔「…ただいま♪」

「チカ♪ねぇ見て見て!これ!」

智翔「おぉ何だどした(笑)」

「これ見て!さっきこれ届いたんだけどねっ?美奈さんから!」

智翔「あぁ、ブーケ?…と、何だっけこれ(笑)」

「ベール♪…綺麗だよね♪?さっき電話したらね?チカが写真送ってくれたからって、美奈さんの手作りなんだって♪!」

智翔「ははは(笑)!落ち着けよ(笑)」

「だって見て?これはチカの分♪…ほら、ブーケとお揃いなんだよ♪?……うわぁっ!ちょっ、チカっ?」

あんまり嬉し過ぎて興奮しちゃった。
そんなあたしを抱き上げたチカ。
吃驚してしがみ付いたんだけど…

ベッドに下ろされた。

「え、ちょっと待ってっ?ねぇ…ご飯は?」

智翔「無理(笑)…こんな喜んでるチエが可愛すぎるから悪い♪」

「え?ちょっ…んぁ…ねぇチカ…ぁぁ…やぁ…」

胸元に顔を埋めたチカに揉まれてTシャツを捲られて…

智翔「…嫌?」

「…///」

見下ろす瞳があたしを誘う。
首を振って『…嫌、じゃない///』って呟く。

智翔「マジで可愛い♪…俺の奥さん♪」

「…///」

谷間にキスをして、プツンとホックを外された。
『フフ♪今日はスカート履いてんだ?』って言われて捲られて、腿を撫でるチカの手が気持ちいい。

「…んぁ…だっ、て…帰って、来てから、着替えてな、いから…」

智翔「お前…こんな格好でバイト行ってんの?」

「…え?あ、うん」

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