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ドSメイドは基本普通の子

第24章 フィギュア愛好家の魔の手!?


ゆっくり落ち着いてお茶をしていると、大平さんはなにやらスマホを見ながらニヤニヤしている。


「あっ、これ――――…?食べ歩きの記録。ほら、これさっきの芋!」


スマホに顔を寄せるとそこには美味しそうに芋を口にする私の写真が!?



――――あっ///いつの間に!?


「悪い!商品だけ撮ろうとしたら、三ノ輪速攻で食べ始めるから!」



大きな芋だったから1つをシェアしたのだったが…写真…撮っていたとは…



「///す、すみません…食い意地がはってて…」


「いいよ、これはこれで思い出になる!」



――――思い出って…



「さてと、今日はこのぐらいか?本当は杏仁豆腐の旨い店にも行きたかったけど…次だな!」



――――はい!もう、お腹いっぱいです!



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