
ドSメイドは基本普通の子
第24章 フィギュア愛好家の魔の手!?
その後、他の店も食べ歩き今の流行りをそこそこ手に入れた。
――――ぅ~お腹パンパン!やっぱり…大平さんは男の人だなぁ…まだ、余裕そうな顔してる。
「よし、三ノ輪…次は――――…」
「――――あっ…」
――――ヤバい!これ以上食べられない!
さっきの、お芋のバター乗せ焼きが胃で膨れ始めた!
「ん――――…三ノ輪…もしかして苦しいか?」
私がうなずくと大平さんは”しまった!“って顔になりキョロキョロと辺りを見渡す。
「ちょっと///張り切りすぎた…そこのカフェで休むか」
――――ふぁ~!休憩助かる~!
それに、さっきから私は1円も払っていないのだ!一旦…清算しないと!
