
ドSメイドは基本普通の子
第3章 何故か…ファンが!?
「///バッバカか!?ガーターベルトまであるやつをか!?」
「だって!今、皆さん忙しいんですよね?大平さんしかいないじゃないですか~!」
「///お前――――!…ったく、仕方ないなぁ…」
大平さんは渋々スタッフルームに入ると私から渡された衣装を器用に開けていく
「――――ほら、ここから着ていって…これは後ろボタンだ…後ろ向け――――…で、エプロン着けたらウエストのこれを紐で縛る…後ろは――――…大きめなリボンを結んで…
後はガーターベルトだけ…だが…///…まずは、これを履け…」
大平さんはてきぱきと私にメイド服を着せていく
しかし、ガーターベルトの所で動きが止まる…
さすがに…ガーターベルトは抵抗あるよね…
「///そ、それは私が着けます――――…」
「///お、おぅ…そうしろ…」
大平さんは遠慮してか後ろを向いてくれた
///後ろを向いてくれて…恥ずかしさは半減だが…
////さっきまで、下着姿で衣装を着せてもらっている方が…恥ずかしかったのでは?
「///わ…私…///恥ずかしいことを…大平さんに頼んでばっかりですね…すみません」
「――――///いや、別に…気にすんな…」
気にするなって…///本当にすみません!
