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ドSメイドは基本普通の子

第8章 再びプレゼント!?


見知らぬ男に私は固まってしまった!



――――誰?ん?あ…何度かご奉仕したお客さんだ…



何で…ここに?


頭が追い付いていない私を店長はサッと後ろにかばう――――!?





「――――うおおおおおお!おまえぇぇぇぇぇ!美羽から手を放せ!美羽!美羽!大丈夫か!僕が来たからね!大丈夫だよ!」



見知らぬ男は厨房からすごい勢いで飛び出すと雄叫びをあげながら店長を睨みながら距離を摘めてきた!


「どなたか存じませんが!どうやって裏口から入ったのですか?」


店長は私を後ろに席を立つと男の前に立ちはだかった。


「どう?どうって、壊して入ってきたに決まってるだろ?お前が僕の美羽に何してるのか突き止めてやるためにな!

美羽の手を握って何してたんだよ!美羽が嫌がってるだろ!離れろ!美羽こっちにおいで!ほら、僕だよ!もう、大丈夫だよ!」



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