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今日も遅くまで練習した私は大平さんに送ってもらうことになった。


「手荷物も無いのに…送ってもらうなんて申し訳ないです」


「いや、俺は別にかまわない。帰っても暇だしな」


大平さんは「気にすんな」と言い慣れた道を進む。



「あの～…あのような手紙は…頻繁に来るんですか？私初めてで…」


「あ～～…頻繁ではないが…アレより柔らか目のが欄には来てたな」


「欄さんにも？！///やっぱら欄さんは人気者ですね」


「お前なぁ…呑気なこと言ってんなよ」


「そうですか？」と、小首をかしげると大平さんは「///お前っっ！」と、少し焦りぎみに呆れ始めた…


私…変なこと言ったかな？